ネクタイの選び方・結び方

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就活時のネクタイの選び方・結び方

ビジネスシーンに欠かせないネクタイ。就活には色、柄とも誠実な印象を与えるものを選びましょう。とはいえ紺やグレーなど暗い色を選ぶと、顔に近いところにあるため、顔立ちまで暗い印象を与えます。なるべく明るい色を選びましょう。また、学生時代に購入したものもあるかもしれませんが、就活用のネクタイを新調しましょう。柄はストライプやドットが主流です。
同時に、ワイシャツの首まわりのサイズが合っているかどうかも、重要です。首まわりのサイズが大きすぎてゆるゆるであったり、きつくてボタンを外してネクタイを結んでいる、などは面接官にだらしない印象を与えてしまいますので気をつけましょう。
ネクタイを結び慣れておくには、普段からの練習が必要です。会社訪問や面接当日の朝にうまく結べず焦らないように、普段から練習しておきましょう。

ネクタイの結び方

プレーンノットの結び方

どんなスタイルにも合う最も簡単な結び方です。目が小さく細く形作られます。ディンプル(くぼみ)をつけると綺麗にまとまります。

プレーンノットの結び方
セミウィンザーノットの結び方

きれいな正三角形の結び目が特徴で、その大きさも手頃なことから、様々な襟のシャツに合います。特にワイドな襟のシャツや厚手のネクタイを着用する際に使用したい結び方です。

セミウィンザーノットの結び方
ウィンザーノットの結び方

手順が少し難しいですが、正三角形に近く最も大きな結び目が作られます。ワイドな襟のシャツに適した結び方です。

ウィンザーノットの結び方
ダブルノットの結び方

縦に長くプレーンノットよりも少し結び目にボリュームが出るのが特徴です。襟あき角度が狭く、やや襟が長めのレギュラーカラーのシャツに適した結び方です。

ダブルノットの結び方

最近では動画サイトやスマートフォンの無料アプリなどで画像つきで解説されているので、存分に活用しましょう。基本の結び方は「プレーンノット」です。まずはこの結び方をマスターできるように練習しましょう。

結び目の下にくぼみ「ディンプル」を作ると、ネクタイに立体感を持たすことができ、スーツ慣れした印象を与えることができます。結び目をゆるくするとだらしない印象になるので注意が必要です。ゆる過ぎず、きつ過ぎない結び目を練習しましょう。

結んだ後、前側の生地(大剣)が短すぎたり、逆に長すぎたり、後側の生地(小剣)の方が大剣より長くなったりするのは失敗です。大剣の先がベルトのバックルの下端にぎりぎり触れるか触れないくらいの長さになるように結び方を調節しましょう。結び始める時に「小剣側を○㎝くらいの長さで始めるとちょうどいい」など、自分の目安を作っておくといいでしょう。

ネクタイの色・柄について

色は人に与える印象を左右する働きがあります。赤ならはっきりした自己主張の印象を与える、黄色は親しみやすさを与えるなど、それぞれに色の持つ特徴がありますが、就活でもっとも選ばれているのは、誠実な印象を与える紺か水色のようです。紺は顔立ちが暗くなるので、できれば明るい水色を用意するといいでしょう。全体のバランスも大切です。スーツ、ワイシャツに合う色のネクタイを選びましょう。柄は無地のもの、斜めのストライプ、またはフォーマルシーンでもよく使われる上品な柄のドット(小さな水玉)をそろえておくといいでしょう。
ブランドのネクタイもいいですが、大きなロゴが入っていたり、派手な色使いのものは避けましょう。

ワンポイントアドバイス

ネクタイは落ち着いた明るめの色を。青系は誠実な印象を与えます。
柄は、無地、斜めのストライプ、ドットがベスト
動画サイトやアプリなどを活用してうまく結べるように普段から練習をしておきましょう。

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