エントリーシート(ES)の書き方

目次

あなた自身をアピールするエントリーシートの書き方

採用担当者は、エントリーシートを見て、あなたの人物像をイメージし、選考します。そのため、応募する企業や職種・仕事内容に応じて、今までの経験やスキルなどをわかりやすく簡潔にまとめ、「一緒に働きたい」と思わせる内容にすることが重要です。
ここでは、応募する企業に合わせた内容にするためのLHH就活エージェントオリジナルのエントリーシート作成方法をご紹介します。

エントリーシートとは

エントリーシートとは、応募先企業に自分自身をアピールする書類です。「アピールする書類」だからと言って、自分の長所ばかりを書いていませんか?それでは、「応募企業にあなたのことをアピールする書類」ではなく、単なる「自己満足の書類」になってしまいます。エントリーシートは、基本情報を伝える履歴書と違い、将来の活躍の可能性をアピールする書類です。採用担当者に「この人と一緒に仕事をしたい」「この人を採用したい」と思わせるための書類にするには、応募先企業に合わせた内容にすることが重要です。

ワンポイントアドバイス

エントリーシートは、あなた自身。「この人がうちの会社に必要だ」と思わせる内容にしましょう。

応募先企業にあなたのことをアピールするエントリーシートの書き方

採用担当者に「この人と一緒に仕事をしたい」と思わせる、応募先企業に合わせたエントリーシートとは、どのように作成すればいいのでしょうか。ここでは、LHH就活エージェントオリジナルのエントリーシート作成方法をご紹介します。この方法を使って考えることで、エントリーシートはもちろん、面接でも的確な回答ができるようになります。

  1. Step1 応募先企業は何をしているのか

    あなたが応募する企業は何をしているのでしょうか。「商品の製造」「特許の取得」「商品の運搬」「商品の宣伝」「商品の販売」など、さまざまなことを行っているはずです。

    応募先企業の業務は何か
  2. Step2 応募先企業は何をしなくてはならないのか

    Step1で出た項目を実行するうえで、応募先企業は何をしなければならないのでしょうか。応募先企業に関わる人・団体・企業を挙げて、考えてみましょう。たとえば、商品を製造するためには、関わる工場に対して「製造依頼」をしなくてはなりません。

    応募先企業の業務の流れの例
  3. Step3 応募先企業はあなたに何を求めているのか

    Step1・Step2で出た項目を踏まえて、応募先企業は新卒のあなたに何を求めているのでしょうか。「製造依頼」をするうえでは、予定通りに商品の製造が完了するようスケジュール管理などが求められるでしょう。

  4. Step4 あなたは応募先企業に何ができるのか

    Step3で出たことをあなたは実行できますか。今までの経験と結びつけて考えてみましょう。

この方法を使って応募先企業の本質を把握したうえで、エントリーシートを作成すると、応募先企業にあなたのことを的確にアピールすることができます。LHH就活エージェントに登録した後は、この方法に基づいて、「あなたに合った」「応募先企業に合った」エントリーシート作成のアドバイスをします。

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