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【転居を伴う転勤なし】技術職コース
エレベーターの定期点検やメンテナンスを行う技術者を育てるコースです。
■エレベーターメンテナンスとは
エレベーターやエスカレーターなど、契約先の昇降機の定期点検や故障時の緊急対応を担当します。定期点検は1日4~5件のペースで実施し、動作状況や部品の消耗度合いを確認。必要に応じて部品交換も行います。
<入社後の流れ>
入社後は約2カ月間、テクニカルセンターで研修を実施。ビジネスマナーや作業時における行動基準、電気や機械の基礎知識、昇降機の仕組みや動作メカニズムといった知識を習得します。その後、配属先でのOJTと並行し、点検項目の把握や部品交換の手順などを身につけ、一人で作業ができる実践力を養う保守点検業務基礎研修を行います。
2年目以降も、故障対応業務基礎研修などを用意し、それぞれのキャリアアップをサポートします。
<推奨資格と資格取得支援>
本人の適正と能力にもよりますが、入社後2~3年を目安に社内等級2級をめざし、同時に、QC検定3級、昇降機検査資格者、第二種電気工事士などの資格も取得してほしいと考えています。なお、テキスト代や受検料など、資格取得にかかる費用は会社が全額負担します。
※転居を伴う転勤はございません。
【業務内容変更の範囲】
会社が定める範囲
建物の高層化が進む現代社会において、エレベーターやエスカレーターなどの縦の輸送機は、欠かすことのできない存在です。
人々の生活と生命に密着しているため、100%安全な乗り物であることが求められています。阪神輸送機は、エレベーター等の故障を未然に防ぎ、人々の安全を守ることが使命と考えており、また私たちの信念や高い技術力を評価いただくことで、多くの管理会社様やビルオーナー様から新規物件のご紹介をいただいております。
いつの時代も必要な事業として安定したビジネスモデルのもと事業を通じ今後も人々の暮らしの安全を守り、社会貢献していきます。